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Posted by TI-DA at

2010年05月05日

新・ホームページ作成中。



ワタクシ、ブログ管理者の都合で更新が遅れ気味で大変申し訳ございません。

現在下記URLに新たな「沖縄の自由を守る会」ホームページを作成すべく作業を進めております。


http://ojmk.jimdo.com/


最近ありがたいことに管理者仲間も増えましたので、今までより機動力が増すことを私事ながら期待しております。^^;

とりあえず、皆様へのご報告まで。  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 21:48Comments(0)

2010年01月26日

悲惨な沖縄の未来を防ぐために

「沖縄から目指す保守の大同団結」 ~ 中国の軍拡に備え、日米同盟を堅持せよ! ~ と題して、シンポジウムを開催いたします。





日本ウイグル協会 - Japan Uyghur Association
http://uyghur-j.org/main.html


名護市長選は大変残念な結果に終わりましたが、私どもは産声を上げてまだ3ヶ月。活動は始まったばかりです。


さて、数多くの沖縄在住の方々は、「そもそも中国になんの問題があるのか?」と思っていらっしゃることと思います。


沖縄在住でその真実を知るには、中国共産党が自らの軍隊を使い、「過去に行ったこと」、「現在進行形で行いつつあること」を知る必要があると考えます。


「沖縄の自由を守る会」では、各方面の講師の方々をお招きし、下記演題で中国問題についてご講演を賜る機会を頂くことができました。


●「軍拡する一党独裁中国の脅威」
軍事パレード取材 元朝日新聞記者 矢内筆勝氏

● 「中国の侵略に対する近隣諸国、 沖縄の実態」
ジャーナリスト 惠隆之介氏(弊市民団体専任講師)

● 「国を失う悲しみ」
日本ウイグル協会代表 イリハム・マハムティー氏

●パネルディスカッション
「沖縄の保守大同団結を考える」
共催団体各代表


沖縄在住の方で、沖縄マスコミの報道しか目にされていない方々には、衝撃的な内容であることは間違いございません。


この記事を書かせていただいている私自身、沖縄生まれの沖縄育ちで37年を過ごしてまいりましたが、中国共産党に命を脅かされようなどとは、ただの一度も考えたことはございませんでした。


おそらく、多くの県民の方々が聞いたことも無いような現実が、数多く展開すると予想されます。


中国は数十年に渡る明確な国家戦略を持ち、その達成のために着実に布石を打ってきています。


現実味を帯びてきた中国軍事力の脅威について、皆様と理解を深めたいと考えておりますので、一人でも多くのご参加を心よりお願い申し上げます。




【沖縄の自由を守る会】 - いまこそ保守の大同団結を!
http://okinawajiyu.jimdo.com/
   


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 21:50Comments(0)

2010年01月26日

名護市長選

平和行進にご参加くださいました皆様、「日米同盟堅持で自由を平和を守ろう!」実行委員会の趣旨にご賛同いただき、あつく御礼申し上げます。


名護市政については、誠に遺憾ながら新人稲嶺氏に席を譲ってしまう事となりました。


当選(得票数) 稲嶺進(17,950) 新人(元市教育長)
次点(得票数) 島袋吉和(16,362) 現職


民主、共産、社民、国民新(なんという面々でしょう)の推薦を受け、本土からも数多くの左翼活動家が入り、「日米同盟破棄」というビラを全戸配布し、「保守も、革新もみんな辺野古移設反対です!」と町中で街宣しまくっていました。


まともな価値観を持っている人間が、肩身が狭くなるような逆風の中で、現実を見失わず、島袋市長に一票を投じられた名護市民の皆様を大変心強く思い、敬意を表させていただきます。


皆様のご英断に心より感謝申し上げます。


また、「日米同盟堅持で自由を平和を守ろう!」と市街地で訴えた私どもの平和行進は、たいへん大きな意味を持っていたと自負しております。


行進に参加された方の感想として、拍手や頭を下げて平和行進を見送ってくださった市民も数多くいらっしゃり、行進中飛び入り参加された方も複数おられる事を確認しております。


皆様のお力添えをいただき、心より感謝申し上げます。


弊市民団体は産声を上げて3ヶ月、また活動を開始したばかりです。まだまだ初心者マークが外れないかもしれませんが、今後も様々な活動を通じて、保守大同団結に向け、邁進いたします。


今後とも数多くのご支援、数多くのご鞭撻、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。



【沖縄の自由を守る会】 - いまこそ保守の大同団結を!
http://okinawajiyu.jimdo.com/  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 21:10Comments(0)

2010年01月21日

名護のど真ん中で訴えた内容です。


1月17日日曜日。
私たちが暮らす東アジアの安定に欠かすことができない日米安保の堅持を、辺野古移設問題ど真ん中である名護市にて訴えました。
名護市街を平和行進した際に訴えた内容を、弊市民団体の記録も兼ねて原文に近い形で掲載させていただきます。


↓ここから


※名護市民の皆様、私たちは「日米同盟堅持で自由と平和を守ろう!」実行委員会の平和行進です。

1、今年は、日米安保条約が結ばれてから50周年を迎えました。
この間、日本の平和が守られてきたのは憲法九条があったからではなく、日米安保条約によって守られてきたと言うのが世界の常識です。
中国の軍拡の脅威が高まる昨今、日米安保条約を継続して、アジアと日本の自由と平和を守っていきましょう。


※繰り返し 名護市民の皆様~


2、普天間移設問題は、過去3度の選挙によって民意はすでに決定済みです。
民主党の鳩山総理は日米合意で辺野古移設が決定していたものを白紙にもどし、小沢幹事長が伊江島空港、下地島空港の名前を上げて、県民を混乱させています。
優柔不断の鳩山総理と、天皇軽視の独裁者小沢幹事長の民主政権は即刻退陣すべきです。


○全員で、シュプレヒコールを行います。
 (シュプレヒコール)とうながす。 ⇒ 全員で答える。


※繰り返し 名護市民の皆様~


3、民主政権の予算折衝における陳情一元化は民主主義の破壊であり、民主小沢独裁の許しがたい蛮行です。
小沢幹事長は地方の責任者や企業のトップを幹事長室に呼び出し、民主党を支持しないと、予算配分が少なくなったり、仕事が出来なくなるぞ!と脅しをかけて、民主党の支持拡大を計っています。
過去の社会党・村山政権でさえも、こんなひどいことはしませんでした。
民主主義を破壊し、小沢独裁が幅をきかす、民主政権にもうだまされてはいけません。


※繰り返し 名護市民の皆様~


4、私達は、普天間基地の辺野古移設に賛成しています。
賛成の一番の理由は、県内の辺野古移設の方が、軍事拡大が著しい中国の脅威に対して、米軍の存在が大きな抑止力となるからです。
中国は台湾を併合し、次に尖閣諸島、与那国、八重山、宮古の直接占領を計画し、尖閣の石油、天然ガス資源の独占を狙っています。
沖縄本島さえも危ないのです。
これらのことに対して県内のマスコミは正しい報道をしていません。
マスコミは、県民に対し正しい情報を伝えるべきです。


○全員で、シュプレヒコールを行います。
 (シュプレヒコール)とうながす。 ⇒ 全員で答える。




<シュプレヒコール>

1、日米同盟堅持で、自由と平和を守ろう
⇒ (全員:自由と平和を守ろう)

2、辺野古移設賛成
⇒ (全員:賛成)

3、民主政権は、日米同盟を破たんさせるな
⇒ (全員:破たんさせるな)

4、県内マスコミは、中国の軍拡を、正しく報道せよ
⇒ (全員:正しく報道せよ)

5、一党独裁の中国の脅威から、沖縄を守ろう
⇒ (全員:沖縄を守ろう)

6、日米同盟を守ろう
⇒ (全員:日米同盟を守ろう)

7、国を滅ぼす独裁者小沢、天皇軽視の小沢を許すな
⇒ (全員:小沢を許すな)

8、決断力の無い鳩山民主は、即刻、退陣せよ
⇒ (全員:退陣せよ)

9、票集めの民主党マニフェストに、もうだまされないぞ
⇒ (全員:だまされないぞ)

10、自由からの繁栄で沖縄と日本の未来を築こう
⇒ (全員:日本の未来を築こう)



【沖縄の自由を守る会】 - いまこそ保守の大同団結を!
http://okinawajiyu.jimdo.com/  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 22:48Comments(4)

2010年01月18日

沖縄初!保守の平和行進を行いました。

 


沖縄で始めての保守大同団結による平和行進を、1月17日日曜日、日米安保の最前線である名護市市街地で行いました。

晴天に恵まれたこの記念すべき日に、県内外から300名弱の参加者が集ってくださり、保守連携の確認、日米同盟の重要性や、迫りくる中国の軍拡の脅威について理解を深めたあと、平和行進を行いました。


<第一部>
徳留代表あいさつ。

 


日台関係正常化を求める会     代表 萩原 功 様
新聞アイディンティティ            代表 葛目 浩一 様
日本再生ネットワークグループ 代表 鵤 卓徳 様





評論家          石 平 先生
ジャーナリスト 惠 隆之介 先生




<第二部>
平和行進の模様




 





<第三部>
閉会式

 


平和行進中、堂々と手を振り返していただいた方、ご支援ありがとうございました。

また、ひそかながらも笑顔や会釈で応じていただいた方もありがとうございます。

普天間基地という国家の安全保障にかかわる問題を、「名護市民が投票する市長選挙」の結果をみて判断するなどとおっしゃる民主党は、全く政治ができておりません。

「スーパー素人集団!」 => 民主党!
さすが小沢自身が「民主党は政権担当能力がない」と断言しただけはあります。


一方で平和行進中に目立ったのは、我々を見るなり、いきなり携帯で電話をかけ始める人たちの多さでした。
真顔で携帯で話しながらチラチラこちらを見る姿が散見され、さながら昔の共産圏(市民が市民を密告する社会)を連想させました。


どうか皆様のお力で、名護市民が正しい判断を見失うことが無いように、お力をおかし下さい。
応援を宜しくお願い致します。



【沖縄の自由を守る会】 - いまこそ保守の大同団結を!【沖縄の自由を守る会】
http://okinawajiyu.jimdo.com/  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 23:10Comments(0)

2010年01月15日

賛同者続々。

■保守系思想をお持ちの皆様。

2日後(1月17日)を予定しております平和行進の本土からの参加者希望者から、ぞくぞく参加のご連絡をいただいております。

今回の名護市長戦の結果がどれほど重要な意味を持つでしょうか!
平和行進の趣旨にご賛同いただき遠方からのご参加の連絡を心より感謝申し上げます。

ご家族で参加される方は、会場に風船をご用意いたしておりますので、お子様連れでもご参加いただけます。


現在、名護市は辺野古移設反対を表明している政党5党が入り、町中で街宣活動を展開し、こともあろうに「日米安保破棄!」というチラシを全戸配布しております。


苦渋の決断で移設容認を表明している現職島袋陣営は、自民・公明の推薦を受けず、無所属での戦いであり、街宣カーは一台のみ、多勢に無勢の状況でございます。


国体を維持するうえで外すことができないはずの「国防」について語ろうとしない沖縄マスコミは誠意ある報道をすべきです。



大同団結で正論を訴えよう!

大同団結で民主政権に横槍を入れるゾー!

大同団結で名護市民に仲間がいることを伝えようー!

逆風の中、正しい主張をしているのは島袋陣営だー!



一人でも多くのご参加をお待ちしております。
ご家族、ご友人をお誘いのうえ、共に声を上げていきましょう。
  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 19:37Comments(0)

2010年01月06日

保守系思想をお持ちの皆様へ。【全国の皆様へ】

■保守系思想をお持ちの皆様へ。【全国の皆様へ】

先に下記の弊市民団体のホームページで告知いたしました平和行進につきまして、多数のお問い合わせをいただき誠にありがとうございます。


【沖縄の自由を守る会】 - いまこそ保守の大同団結を!【沖縄の自由を守る会】
http://okinawajiyu.jimdo.com/

祝・日米安全保障条約50周年
「日米同盟で自由と平和を守ろう!」デモ集会 in 名護
~もうだまされない!民主党亡国政権!~

※ 日米同盟破綻で日本は中国の属国寸前!
※ 名護市内で日米同盟堅持を訴えよう!


■普天間基地のある宜野湾市より、1月17日の平和行進の趣旨にご賛同くださりご参加いただけるというご連絡や、
中国系日本人で、評論活動で有名な石平氏も、当平和行進の趣旨にご賛同いただき、ご参加頂ける予定となっております。

<石平氏のご活躍につきましては下記をご参照願います>

誰よりも中国を知る男 石平(せきへい)の公式サイト【seki-hei.com】
http://www.seki-hei.com/

石平 (評論家) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B9%B3_(%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6)

※ 中国問題について、日本に対し警鐘を鳴らし続けておられます。



■参加対象者

・現政権へ日米合意の履行を訴えたい方。
・自由と平和を守るために立ち上がった沖縄県民を応援したい方。
・普天間基地の辺野古移設に賛成する方。普天間基地早期移転賛成の方。
・日米同盟の破綻による国家の危機を感じ、日米同盟の重要性を感じている方。
・上記対象の方なら居住場所、思想信条、支持政党・党派・国籍を問いません。


政権与党のおぼつかない国防意識に不安を感じている方。
なんとなくでも「このままじゃダメだ」と気がついておられる方。
「日頃政治に関心はないけれど、日米同盟が重要だということは判る…」という方。
「私なんかが参加してもいいのでしょうか…」と迷っておられる皆様。

そんなあなたの声が必要なのです。

なんの心配もいりません。参加者はみな一般の常識ある社会人です。

ぜひ一度、勇気を出してご参加ください。

沖縄県の各首長や、日本政府まで平和ボケした左傾化が著しく、正しき県民の声、正しき国民の声を訴える保守思想の結束が必要なのです。

残念ながら、国際社会は仲良しクラブのようになりたってはおりません。

東アジア地域の平和と安定、日本の未来を守るために日米同盟は必要不可欠です。

日米同盟断固堅持!

マスコミの偏向報道に騙されるな!

共に声をあげよう!

もちろん軍属関係者も大歓迎です。

一人でも多くのご参加をお待ち申し上げております。



■平和行進終了後について

当日の平和行進終了後、那覇市におきまして石平先生を囲んで懇親会を行います。

日時:1月17日(日)19:00~
場所:タボーラレストラン
   沖縄県那覇市泉崎1丁目9-7
   国場薬品ビル1F
   098-863-3165
会費:3,000円

保守勢力の大同団結に向け、石平先生をお迎えして、結束を広めて参りましょう。
お時間の許される方はなにとぞご参加いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 02:13Comments(0)

2010年01月06日

日米安保を堅持し、普天間基地の辺野古移設を求める

日米安保を堅持し、普天間基地の辺野古移設を求める


普天間移設問題は、過去3度の選挙によって民意はすでに決定済みです。

それなのに、鳩山総理は「今年1月の名護市長選挙の結果を見てから判断する」と、またしても名護市民を混乱させるような発言をしています。

鳩山総理には正しい政治判断が欠落しているようです。

また、今の沖縄のマスコミは、県民を扇動し沖縄を丸裸にして中国に明け渡そうとしているかに見えます。なぜ日米安保があり沖縄に米軍が駐留するのか、移設問題で一番大切なことが論じられていません。

それは「国防」ということです。

国防というのは国家の一番重要な問題であり、国防なくして沖縄の永続的発展はなく、今の平和も風前のともし火となる可能性があります。

中国は尖閣諸島の侵略を狙っています。尖閣をとられたら、そこを足場として、与那国、八重山、宮古、沖縄本島も狙われてきます。その防波堤となるのが日米安保であり、沖縄にいる米軍の存在です。

国防という一番重要な論点を避け、中国の脅威を隠して、騒音や一個人の事件事故を大々的に取り上げ、米軍基地不要論を言う沖縄のマスコミの論調は、今後の国体をゆるがしかねず、大変危険な状況を創りだしています。

今こそ、私たちは、沖縄の世論を操作している偏ったマスコミの呪縛から目覚め、沖縄が今、危機的状況にあることを認識する必要があります。

このままマスコミに押し流されていくならば、近い将来沖縄は必ず中国の植民地となっていくことでしょう。

今の中国が民主主義の国で、言論の自由があるならば、何も心配することはありません。しかし、中国は一党独裁の強権政治を行い、チベット、ウイグルの人々を弾圧し、その情報を操作して事実を隠蔽している恐ろしい国です。

沖縄のマスコミは中国の闇の部分は報道せず、過去に中国とは親密な関係にあったと、親和性だけを大々的に報道し、迫り来る軍事的危機から県民の目をそらし続けています。

私たち「沖縄の自由を守る会」は、中国の軍事大国化により、アジア情勢が大きく変化してきていることをしっかり見据え、日米安保を堅持し、国防の観点から普天間基地の辺野古移設を求めるものです。比嘉哲也・前名護市長の英断が県民の安全とアジアの平和に大きく貢献するとともに、名護市の発展にもつながり、いずれ、その重責を担った名護市民に対し、国民が感謝する日が来ると確信します。

沖縄がチベット・ウイグルと同じ道を辿らない為に。
「沖縄の自由を守る会」
  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 01:58Comments(0)

2009年12月29日

平和行進を予定しております。

保守系思想をお持ちの皆様。

このたび「沖縄の自由を守る会」では、日米同盟堅持を訴える平和行進を予定しております。


【沖縄の自由を守る会】 - いまこそ保守の大同団結を!【沖縄の自由を守る会】
http://okinawajiyu.jimdo.com/


祝・日米安全保障条約50周年
「日米同盟で自由と平和を守ろう!」デモ集会 in 名護
~もうだまされない!民主党亡国政権!~

※ 日米同盟破綻で日本は中国の属国寸前!
※ 名護市内で日米同盟堅持を訴えよう!


上記ホームページにある<参加対象者>に該当する方は、どなたでもご参加いただけます。

一人でも多くのご参加をお待ちしておりますので、ぜひお越しください。
共に沖縄県民の「本当の声」を届けてまいりましょう。

当日のご参加を心よりお待ち申し上げております。
  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 18:05Comments(0)

2009年12月01日

農家戸別所得補償

「農家戸別補償」2010年度から他の作物に先駆けてコメを対象にスタートします。

内容としては、農家の経営安定や食料自給率向上を目的に「生産費と実際の売り上げの差額が赤字になれば生産費を保証する」というものです。

一見、農家を守っているように見えるこの政策の反面は、、、

・例えば仮に、単位面積当たり10トン収穫できるところを6トンしか収穫できなくても損しないため、頑張らなくていい。

・国際競争力のない日本の農業を健全な自由化・競争で復活させるどころか、護送船団方式で全部守ってやるため、ますます弱くなる。

・採算を取りきれない小規模兼業農家でもやめる必要がなくなる ⇒ 新たな農地が出てこない ⇒ 効率化を目指す農家は規模を拡大できない。

という成長阻害要因が生じてしまいます。
その結果、日本人は高いコメを買わされ続けているのです。

このような状況、皆さんはどのように思われますか?



「沖縄の自由を守る会」ホームページです。
ぜひご覧ください。

http://okinawajiyu.jimdo.com/
  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 14:28Comments(0)

2009年11月19日

(呼び掛け)民主党による外国人参政権法案提出に反撃しよう

我が国の将来を憂うる全ての国民の皆様 ※理解のある同志・知人に拡散をお願い致します。(よろしければブログ・ウェブ等に貼付してください)
(以下本文)

いよいよ「友愛政治」という名の売国政治がその正体を現しました。
この民主党による外国人地方参政権付与法案提出策動を迎撃すべく、要請・抗議に立ち上がりましょう!!!

<状況>
(以下産経新聞ネット配信記事より)
「なぜ今、参政権法案? 暗躍する推進派、党議拘束外しで急進展も」11月6日22時26分配信 産経新聞 
民主党の山岡賢次国対委員長が6日、永住外国人への地方参政権付与法案を今国会に提出する方針を突然打ち上げたことに波紋が広がっている。地方参政権付与は国民主権にかかわる重大事だが、民主党は党内意見の集約を終えておらず、衆院選マニフェスト(政権公約)にも載せなかった。それだけに民主党では慎重派がさっそく反発しており、「寝耳に水だ」(幹部)と否定的な声も強い。だが、小沢一郎幹事長が賛成派である上、もし与野党が党議拘束を外して採決すれば、法案が成立してしまう恐れもある。(榊原智) 
「今国会に法案を出して継続審議にしておけば、来年の通常国会の早い時期に成立できる。告知期間を置いても平成23年の統一地方選挙に間に合う」民主党のある推進派は、山岡氏の方針を聞き、こんな胸算用を披露した。地方参政権付与をめぐっては、鳩山由紀夫首相が5日の衆院予算委員会で「前向きに考えている」と表明した一方、「民主党内に多くの意見があるのも事実だ。強引に押し通そうと思っていない」と党内対立の存在を認めた。それだけに山岡氏の発言は唐突感が否めないが、伏線はあった。
参政権付与派の「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民法的地位向上推進議連」の事務局長を務める川上義博参院議員は4日、小沢氏と会い、「地方にかかわる話だから議員立法で準備を進めたい」と進言していた。審議に時間がかかる政府提出法案よりも、議員立法の方が事が運びやすいと踏んだからだ。
好感触を得た川上氏は5日に山岡氏と会い、議員立法構想を伝えた。これが「今国会提出」という勇み足にも見える発言につながったとみられる。参政権付与をかねて求めてきた在日本大韓民国民団(民団)に属する在日韓国人は、民主党議員を先の衆院選で支援し、両者の距離は確実に縮まっている。9月11日には民団メンバーが小沢氏に直接、地方参政権付与を要請している。一方、山岡氏の発言を「国会会期延長の大義名分づくりだ」(民主党幹部)と見る向きもある。今月30日までの会期では、国民新党が固執する郵政株式売却凍結法案も成立が困難との見方が強い。首相官邸サイドは郵政法案の会期内成立にこだわっていないとされるが、そうなれば国民新党との衝突も予想される。これを回避したい山岡氏が、重要法案を増やすことで官邸サイドに会期延長をのませる呼び水に使った-というわけだ。だが、民主党の慎重派議員は「冗談じゃない。少なくとも20、30人は猛烈に反対する」「左翼政党と見られるデメリットの方が大きい」など参政権付与法案にさっそく反発している。みんなの党の渡辺喜美代表も「参政権を行使したいなら日本人になってほしい」と反対を表明。自民党の大島理森幹事長は「(国民)主権にかかわる問題だから党議拘束なしには抵抗感を持つ」と慎重な考えを示した。(以上引用終)
以上の記事以外に非公然・未確認ですが選挙協力をめぐって最近小沢一郎と創価学会が合意したという情報もあります(公明党が今国会提出断念した裏か)。

<参考情報>
トータルな知識では、以下のウェブ・冊子が便利です。是非閲覧・購入し、また知人に普及を図ってください。

(ウェブ)外国人参政権に反対する市民の会 ※更新に注意してください。
http://wrs.search.yahoo.co.jp/;_ylt=A8vY5oFaDPVKrKYAdHyDTwx.;_ylu=X3oDMTEyY2puOHR0BHBvcwMxBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGUEdnRpZANqcDAwMTQ-/SIG=11tg9j5s8/EXP=1257659867/*-http%3A//www.geocities.jp/sanseiken_hantai/
(ウェブ)日本会議の外国人参政権問題Q&A(百地章日大教授) ※早分かりに便利です。
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-1092.html
(冊子)「新版 外国人の参政権問題Q&A~地方参政権付与も憲法違反」(11月1日刊 著者・百地章日大教授、明成社発行 税別524円)
http://www.meiseisha.com/
※まとまった部数を購入し、勉強会や地元の議員に手渡しして要請するのに最適な小冊子です。

<当面行うべき要請・抗議>
一二時間の手間ですが、下記のアクションを一人ひとりが実施した上で、知人に呼び掛けましょう。(多忙な方はどれか一つでも可です。一つアクションすればそれだけ日本を守れます)

1.民主党政権トップの鳩山首相・代表にこの法案の提出をめざす政権の売国性を抗議し提出を中止させる判断を要請する
 「理想家」の鳩山氏は政権について以来発言にブレが目だち小沢氏との齟齬も表面化しつつあります。これを増幅し、民主党内を分断し、リスク法案提出を懸念する党内感情を燃え立たせなければなりません。「小沢の策動は全て鳩山の責任だ」といいきり政権に不信感を叩きつけましょう。

(例文)※あくまで参考です。短い文章でもよいので自分のコトバで書きましょう。
・国家あっての参政権です。地方行政サービスの対価の税金と国家主権に支えられた地方自治への参画の権利は別です。竹島を不法に占拠し対馬を自国領と言い張る韓国や核で日本を恫喝し日本人を拉致し続ける北朝鮮の国民に地方なりとも参政権を渡すのはまっぴらです。外国人地方参政権法案提出を中止してください。
・憲法違反の外国人地方参政権付与法案をマニフェストから隠していた民主党に抗議します。議席をとったら国民などなんとでもなるという貴方がたの姿勢に怒りを感じます。一票を返してください。絶対に国民として参政権の外国人への安売りは認めません。
・票と資金欲しさに外国人に参政権を売るならば民主党は最低です。売国政党といわれてもしょうがありません。とにかく大至急この国家主権無視・憲法違反の法案提出をやめさせてください。「日本国民」としての徴用や経済事業のために来日、日本敗戦を「光復」と呼び戦勝国民たろうとし(日本国籍からの積極的離脱ですよ!)、帰国の機会を放棄し日本社会で多くの特権を持つに至った韓国人・朝鮮人優遇のこの法案は日本国民に不利益を生ずる売国法案です。
・特別永住外国人の韓国・朝鮮人42万に対し在韓永住日本人数十人では相互主義で日本も法案実施の理由は通りません。あまりに不公平です。ECと日韓関係を混同した観念論か票欲しさの売国政策です。鳩山さんのいう「友愛」ってこういうことなんですか。二度と民主党には投票しません。

[鳩山由紀夫氏ウェブ]
http://www1.tomakomai.or.jp/hatoyama/hatoyama/contactus.htm%3Cbr%20/%3E/
[鳩山事務所]★
TEL 03-3508-7334 FAX 03-3502-5295
[首相官邸]
TEL 03-3581-0101
[民主党本部]★
TEL 03-3595-9988 FAX:03-3595-9961

2.地元の民主党国会議員に法案の売国性・亡国性をアピールし提出を中止するよう要請する
 小沢チルドレンの中にまだ政策の危険性がわからない議員も多いようです。国民の側から危険性と国民・国家にとっての不利益を訴え、提出中止を要求しましょう。

(例文)
鳩山氏への要請・抗議の他に以下のようなものが考えられます。
・外国人地方参政権付与法案提出を至急中止してください。地域社会がこんなに困っている時に民主党は外国人に更に特権を与えるのですか。地方参政権といっても国民主権の一部でしょ。それを切り売りする民主党は信用できません。二度と投票しません。憲法違反で訴訟が起こりますよ。
・外国人地方参政権法案反対!こんなことをして更に外国の方を地域に呼び込んで、しかも我々が彼らのために負担をする政治を強いるなんて、民主党は何様のつもりなのでしょうか。あきれてものが言えません。中国人などの外国人が大量に流入して犯罪が増え治安が悪くなりました。これ以上地域に災いの種をまかないでください。
・韓国人は母国で選挙権を持っているのに、日本でも参政権を持つのですか。不公平です。外国人地方参政権法案は廃案にしてください。

宛先は皆様でお調べください。(参考は下記ウェブ)
http://gikai.fc2web.com/

3.売国張本人・川上義博氏に感情をこめた(しかし脅迫ではない)心からなる抗議をする
 自虐史観の塊、北朝鮮人脈で「制裁解除論」の主唱者でもあるこの人。下記ウェブを閲覧(「地方が中心」だと!中心が沢山あってたまるか!日本語の使い方が解ってないのかな?)した上で、あまりにも国民をなめているこの人に国民の怒りの声を届けましょう。※川上氏に関する情報は以下参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B8%8A%E7%BE%A9%E5%8D%9A
(例文)
・「地方が中心」で外国人に参政権をプレゼントするあなたは結果的に国家解体をめざす売国奴だ。日本を裏切る議員を日本国民は許しませんよ。
・「日本人は朝鮮半島に対する謝罪として、日本国への参政権を与える義務がある」と主張するあなたには客観的な十九世紀という時代への歴史認識も近代政治への理解も愛国心もない。結果的に反日韓国や非人道独裁国家北朝鮮の使い走りにされていることもわからない。自虐史観にこだわる主観的ええかっこしいは議員を辞職せよ。

[川上義博 参議院議員会館事務所] TEL:03-3508-8701 FAX :03-5512-2701

4.最大野党の自民党に党議拘束してでも徹底反対するよう要請する
 ここで徹底反対しなければ保守政党としてもう終わりだという怒りをにじませて要請しましょう。

(例文)
・民主党の外国人地方参政権法案に徹底反対してください。国家主権・国民主権否定、憲法違反のこの法案をストップできるかどうかに自民党の最後の可能性がかかっています。頑張ってください。これを通したら自民党はもう駄目ですよ。党議拘束をかけても反対してください。
・対馬に四万からの韓国人が移住し民主党の外国人参政権法案が通ったら、対馬も竹島になります。石垣島や与那国島に中国人が入ったらどうなりますか。反日国家への利敵行為のこの法案を党議拘束をかけても是非つぶしてください。
・民主党が在日韓国・朝鮮人に地方参政権を付与する法案を準備しているそうですね。民主党は地方自治も歴史認識も安全保障も滅茶苦茶です。自民党が保守政党として復権するかどうかの試金石です。是非全党あげてこの憲法違反の法案をストップしてください。国民は見ていますよ。

[自民党本部] TEL:03-3581-6211 FAX:03-5511-8855
http://www.jimin.jp/index.html

[大島理森幹事長 衆議院議員会館事務所]★
TEL:03-3508-7502 FAX :03-3502-5082
[川崎二郎国会対策委員長 衆議院議員会館事務所]★
TEL:03-3508-7152 FAX:03-3502-5173

5.その他反対する可能性のある政党本部に反対を要請する
 少数与党の鼎の軽重を問われる国民新党、その他みんなの党や改革クラブにも要請しましょう。

(例文)
・外国人地方参政権法案は民主党の数を頼んだ横暴です。憲法違反のこの法案阻止で是非少数与党の存在価値を見せてください。民主党に提出を見合わせるように申し入れを行ってください。国籍法改悪にノーをつきつけた国民新党に国民は期待していますよ。

[国民新党本部]★
TEL:03-5275-2671 FAX:03-5275-2675
http://www.kokumin.or.jp/

・民主党が数の論理で押し切ろうとする外国人参政権法案は、日本国民に不当な不利益をもたらし国家の安全保障を阻害(対馬に韓国人数万が移住、与那国島に中国人数万が移住したら、どうなるかお考えください)する憲法違反の悪法です。渡辺代表の参政権がほしいならば帰化すべきが正論です。民主党に反対してください。

[みんなの党本部]★
TEL:03-5216-3710 FAX:03-5216-3711
http://wrs.search.yahoo.co.jp/;_ylt=A3xTpoGEH_VKyoAAI0mDTwx.;_ylu=X3oDMTEyOW10aDVjBHBvcwMyBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGUEdnRpZANqcDAwMTQ-/SIG=11d1c6iee/EXP=1257664772/*-http%3A//www.your-party.jp/

[改革クラブ本部]
https://www.kaikakuclub.jp/opinion/(ウェブの意見欄)

・民主党が数の論理で押し切ろうとする外国人参政権法案は、日本国民に不当な不利益をもたらし国家の安全保障を阻害(対馬に韓国人数万が移住、与那国島に中国人数万が移住したら、どうなるかお考えください)する憲法違反の悪法です。国民の声を代弁して民主党に徹底抗戦をお願いします。

<展望>
スケジュールが見えてくれば民主党内の良識派議員にどんどん決起してもらわねばなりません。
そのためのリスト準備が必要です。皆で民主党議員の過去の言動を思い出してリストを作りましょう。よいリストはネット空間内に拡散したり沢山コピペしたりして反対運動のインフラを整備してください。
売国確信犯の当座の選別には下記のウェブ等が参考になります。
http://senkyomae.com/

また来年までの長期戦になりそうですので、「地方参政権」の当事者である地方(区市町村)議会の十二月議会で反対決議をするよう有志で請願する(その波を全国で起こしていく)のが効果的と思います。向こうが「地方にかかわる話だから議員立法で準備を進めたい」(川上)というのですから「地方がいやだといっている」ことを叩き付けたいものです。

来年までの長期戦になる可能性もありますが、一歩一歩出きるところから頑張りましょう!




「沖縄の自由を守る会」ホームページです。
ぜひご覧ください。

http://okinawajiyu.jimdo.com/
  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 15:41Comments(0)

2009年11月04日

ご協力のお願い。

私たち「沖縄の自由を守る会」では、日増しに増大する国防問題を真正面からとらえ、マスコミに任せておけば隠されてしまう「国防問題」を国民の前に現し、周辺国の軍事的脅威から日本の国を守ろうと活動しております。

守る会のホームページで「与那国島への自衛隊配備」を求める署名の協力をお願いしています。




自分の国は、自分で守ろう!!
いまこそ一致団結!!【日本を愛する(沖縄を中国に渡したくない)皆様へ】  署名ご協力のお願い

沖縄の自由を守る会
http://okinawajiyu.jimdo.com/
ぜひご協力ください。  


Posted by 沖縄の自由を守る会 at 11:22Comments(0)

2009年11月01日

沖縄の自由を守る会ホームページ開設

「沖縄の自由を守る会」ホームページを開設しました。



http://okinawajiyu.jimdo.com/


コンテンツ充実のため鋭意作成進行中です。
  


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2009年11月01日

専任講師のご紹介(編集中)

■惠 隆之介(めぐみ りゅうのすけ)

1954年、沖縄コザ市生まれ。
1978年、防衛大学校管理学専攻コースを卒業し、海上自衛隊幹部候補生学校(江田島)、世界一周遠洋航海を経て護衛艦隊勤務。
1982年、二等海尉で退官後、琉球銀行勤務などを経て現在グロリア・ビジネススクール校長。
海上自衛隊勤務の経験を生かした活動を展開している。

主な著書
『天皇の艦長 : 沖縄出身提督漢那憲和の生涯』(光文堂印刷、1985年4月)
『誰も書かなかった沖縄―被害者史観を超えて』(PHP研究所、2000年6月)
『敵兵を救助せよ!―英国兵422名を救助した駆逐艦「雷」工藤艦長』(スラバヤ沖海戦時の敵兵救助作業の記録)(草思社、2006年7月)
『海の武士道』(産経新聞出版、2008年12月)
『海の武士道』DVDブック(扶桑社 2009年11月発売予定)詳細は左記をご覧ください。 http://www.bushido-seishin.com/



■仲村渠 良雄(なかんだかり よしお)

1991年 那覇地区中学校体育連盟 副会長
1994年頃 浦添中学校 校長
1998年 那覇地区中学校体育連盟 会長
2004年頃 松川自治会長
2006年頃 那覇市教育委員会 委員長
2007年頃 県市町村教育委員会連合会 会長
  


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2009年10月28日

「沖縄の自由を守る会」発足記念講演会を開催しました。

■「沖縄の自由を守る会」発足記念講演会を下記日時で開催しました。

日 時 : 平成21年10月24日(土) 18時30分~21時40分
場 所 : 沖縄県青年会館 一階会議室
テーマ : 沖縄安全保障環境の真実
講 師 : 惠 隆之介(ジャーナリスト) 砥板 芳行(八重山防衛協会事務局長)
参加者 : 65名


■当日の様子

講演会当日は、台風の影響で悪天候であったにもかかわらず、定員50名の会議室に65名のご参加者がありました。
講演内容は、惠講師はご自身の出版本である「昭和天皇の艦長」を紹介しながら沖縄の自虐史観を正す話をされ、砥坂講師はアメリカのペンタゴンや各国の軍と、その周辺の町のあり方などの研修を受けてきた経験から、アメリカからみた日米安全保障の話を中心にご講演いただきました。
参加者からは「こういう講演会に来てよかった」「また参加したい」と多くの方から好評をいただきました。
埼玉県会議員の鈴木正人氏も与那国取材の帰りに参加され、来賓のあいさつの中で情報提供してくださいました。
主な出席者には、国場幸之助前沖縄県会議員、日本会議沖縄県本部、中地昌平会長など参加されて、質疑応答も熱く、活発な意見が数多く交わされました。
主催者から沖縄や日本を守るための大同団結の必要性を話すと、多くの方が頷いておられ、沖縄の新たな潮流ができたことを十分に実感できた発足記念講演会でありました。


■当日ご参加いただいた方々の感想をブログへのリンクでご紹介させていただきます。

●砥板 芳行 (八重山防衛協会事務局長)
http://blog.goyah.net/toita/177493-msg.html

●国場 幸之助氏(前沖縄県会議員)
http://konosuke.ti-da.net/e2842987.html
  


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2009年10月27日

沖縄の自由を守る会 設立趣意書

沖縄の島々は今、中国の海洋覇権戦略の脅威の中にあり、沖縄が中国の属領になる確率も、日増しに高くなっています。中国全人代では、「島嶼保護法」の審議が平成21年6月23日に始まり、現在継続審議中です。詳細は明かされていませんが、おそらくこの法律で、尖閣諸島は中国の領土であるという既成事実を作り、海洋資源などの国益(中国の)を守るために軍事行動を起こす正当性を確保するものだと思われます。

日本政府が、中国のこの法案に強く抗議しなければ、中国に軍事行動を起こす切り札を与えてしまったことになります。もし、この法案が通ってしまえば、中国が軍事行動を起こすのは時間の問題となります。必ず尖閣諸島に中国海軍の軍艦がやってきます。

しかし、そのような中、民主党政権は、与那国島への自衛隊配備を反故にし、米海兵隊を県外移転の方向へと進めようとしています。安全保障の見識ある沖縄県民なら、これが如何に危険な防衛方針かわかると思います。

鳩山総理は、県民の声を聞くと言っていますが、いまのまま良識ある県民が声を上げなければ、左翼的イデオロギーを持った反戦平和運動家の声のみが鳩山総理の耳に届いてしまい、沖縄を無防備にし、中国による無血開城を許してしまいます。今、見識ある県民が沈黙を破り、団結して声を上げなければ、沖縄は中国の属領になってしまいます。

沖縄の平和運動は、「被害者史観的憲法9条絶対主義」とも言える思想のもと活動しており、それは、以下の七つの誤りがあり、沖縄県民を深い不幸のどん底へ突き落とす危険性を帯びています。

1、「日本人性悪説・沖縄県民被害者説」の傾向がある。
  日本は常に沖縄県民を迫害したという歴史感を信じているため、日本への復讐の念いが活動の原動力であり、潜在意識下では単に日本人の不幸を求めているのであり、沖縄県民の幸福を求めていない。

2、被害者意識による自助努力の精神の喪失
  沖縄県民は被害者という理由で政府へ補助という名で賠償を要求することに力を注ぎ、「自助努力の平和実現」、「自助努力の経済振興」の精神を喪失している。

3、「平和」のビジョンが貧困。
  真の平和は、「戦争が無い」だけではなく、「自由の確保」「秩序の維持」「繁栄の継続」という要素が必須である。しかし、「戦争が無いのが平和」という考えだけで活動をしているので、「基地のない島」程度の貧困なビジョンしか持つことができず、創造的なものが何も生まれない。

4、平和実現のためのプロセスや手順を無視
  無防備による世界平和の実現は、バランスを保ちながらの軍縮プロセスが必要であるが、「無防備即平和」と短絡した考えで、段階や手順を無視した平和運動を行っており非常に危険である。

5、現実認識の欠如(中国の軍事力の台頭)
  中国は尖閣諸島の領有を主張したり、沖縄県の日本への帰属へ疑問を呈したりしているにもかかわらず、その事実を受け入れようとしない。逆に、中国は共産党の一党独裁政権にもかかわらず、明や清と同レベルの文化国と錯覚をしている。事実認識が誤ったまま平和実現の努力をしているので、失敗することが火を見るより明らかである。

6、経済的根拠のない沖縄自治州構想の危険性
  沖縄の財政の自治率は3割にも満たない。それにもかかわらず、単独自治州を目指すのは、自殺行為に等しい。待っているのは沖縄経済の破綻と、中国資本による支援。その結果沖縄は中国の言いなりになり自由が失われる。そして、中国は一発の銃弾も使わずに沖縄を実質的に自国の領土とすることになる。

7、戦争が起きる原因を深く考えない
  平和を維持するためには、戦争が起きた原因を深く考え反省しなければならない。戦争は、双方に何らかの原因があって発生するものである。しかし、「日本軍が100%悪い」という極端な認識で思考停止し、正しく反省できないため、再び戦争を起こしてしまう危険性がある。

「沖縄の自由を守る会」では、このような誤った平和運動から脱却し、自由と継続的発展のある、真の平和を実現するために、しっかりと国際情勢を直視し、真の保守の立場からの平和運動を展開してまいります。

<活動目的>
(1) 沖縄県の平和の維持・繁栄の実現
(2) 沖縄県の安全保障体制の確立
(3) 日米同盟の堅持
(4) 上記を実現し日本の平和・繁栄に貢献する

上記目的を実現するために以下の活動を行ってまいります。

<活動内容>
(1) 講演会・シンポジウムや学習会の開催
(2) 県民啓蒙のための街頭活動
(3) インターネットを利用した啓蒙のための情報発信
(4) その他目的を達成するための活動

良識ある沖縄県民が一人でも多くこの運動に加わり、大きなうねりとなって、日本政府を正しい方向へとリードし、沖縄の平和と繁栄が永続することを切に願ってやみません。

平成21年10月24日
「沖縄の自由を守る会」代表
  


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